水曜日・木曜日に弊社にて運営しております「組み紐教室」の生徒を募集しております。
現在、募集している日程は以下の通りです。
- 水曜日 午後 13:00~16:00
- 木曜日 午前 10:00~12:30
お問い合わせは、宇治本店まで
電話番号:0774-66-3535(火曜定休日 10:00~17:00)
いずれの時間帯も若干名の募集となりますので、すでに定員に達している場合はご容赦ください。
弊社の中庭に植えてある花水木が、花を咲かせる季節になりました。
手組み帯締めの「はなみずき」を「手組み帯締めのページ」に特集掲載いたしました。花のように可憐な、帯締めをご堪能下さい。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ゴールデンウィーク期間中の営業状況につきまして、以下の通りご案内申し上げます。
今後の状況により、予告なく営業状況を変更する場合がございます。予めご了承ください。
令和4年5月から開催される、結び教室の初級コースに若干名空きがございます。ご興味のある方、お気軽にお問い合わせください。
結び教室のご案内ページへ。
| 講習料 | 税込20,900円テキスト代込み 材料費別途必要 |
| 日程 | 令和4年5月6日から毎月第1金曜日(全7回) |
| 場所 | 昇苑くみひも 宇治本店 |
| 時間 | 14:00~16:00 |
| 持ち物 | ハサミ・ピンセット・コルクボード・マチ針等 各自ご用意ください |
| お問合せ お申込み | メールアドレス:shop@showen.co.jp 電話番号:0774-66-3535 宇治本店営業時間内 |
初級コースでは、初回の教室にて、練習用の紐4mmを2本お渡しいたします。
講習料は、初回に現金でお支払いいただきます。個人都合による講習料の払い戻しは、致しかねます。あらかじめご了承ください。




夏の風物詩である宇治川の鵜飼。「放ち鵜飼」の来春開始に向けて、準備が進められています。その鵜匠の装束の腰紐に、弊社のくみひもが採用されました。12月1日に茶づなの史跡宇治川太閤堤跡でおこなわれた内覧会の様子です。
背中には、絵師の木村英輝さんの鵜が描かれています。装束の絵柄は、6種類あります。ウッティーの訓練は、シーズンが始まるまで、こちらで行われることがあります。




宇治市観光協会では、12月16日に「放ち鵜飼を見学しよう」というイベントがあります。ウッティー応援隊も募集しています。
詳しくは、宇治市観光協会のページをご覧ください。
ご好評につき、今年も「studio GALAの新春飾り受注会」を開催いたします。開催期間は、11月25日より、12月28日までです。
今回は、南條工房の「LinNe」とstudio GALAのコラボレーション作品を同時展示しています。





日本経済新聞の記事と、ローカルビジネスサテライトで、弊社を取り上げていただきました。
今回、紹介いただいた記事と、画像は下記リンクからご覧いただけます。
京都市交通局では,現行の地下鉄烏丸線(下の路線図の緑色線)車両20編成のうち9編成を,令和3年度から令和7年度にかけて新型車両に更新することとしており,第1編成目については,来春の営業運転開始が予定されています。新型車両の外観及び内装デザインには,京都ならではの地下鉄として,京都の伝統産業素材・技法が用いられています。弊社ではこの度、車両内の「吊手」の装飾に参加させていただきました!

持ち手の上部には通常プラスチック素材の鞘がついていますが、北山杉の皮をむき加工して作られた「北山丸太」が使用されています。この丸太部分の装飾に今回、組紐を巻くデザインが採用されました。こちらの吊手は中間車両4両のみでご覧いただくことができます。この吊手は1車両ごとに各6個採用していただいており、それぞれ異なったデザインの組紐が採用されています。各車両のテーマとしては日本の四季をイメージし、組紐は装束で用いられていた「襲の色目」を参考に組み上げられたものになります。また紐の組み方も4車両それぞれで異なったものを選んでおり、配色だけでなく組目の美しさや光沢の違いなども楽しんでいただくことができます。




地下鉄全線路面図のダウンロードサイト
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000008/8995/jpnrosenzu.pdf
古来、日本では紐の文化がさまざまな用途で発展してきましたが、「何かを巻く」ということも一つの技法でした。代表的なものですと日本刀の持ち手は「柄糸」と呼ばれる組紐をさまざまな手順で巻くことで、美しい装飾性と機能性を実現しています。(この柄部分を巻く専門の職人さんは「柄巻師」と呼ばれます)。今も続く「組紐を巻く」という装飾方法の楽しさをぜひご覧ください。新しい車両では組紐以外にも、金属工芸や西陣織、象嵌などさまざまな技法がところどころにちりばめられております。実際にご覧いただけるのは来春ということですが、この新車両で工芸の新しい可能性を感じていただけますと幸いです。